
AREA:2
サンバレー、丸池、蓮池、ジャイアントエリア
リフト券&レンタル付
スノーボード・スキーツアーにおすすめ!
4つのエリアに分けて徹底取材してきました!
協力:一般社団法人志賀高原索道協会
エリア2 サンバレー、丸池、蓮池、ジャイアントエリア

おとなも楽しめる「丸池スノーランド」など遊び心が満載のエリア
豊富な18スキー場が点在する志賀高原のスキー場のうち、大小13のスキー場が密集するのが中央エリアと呼ばれるところ。スキー・スノーボードを履いたまま、各ゲレンデをめぐることができ、志賀高原のダイナミックさを最も味わえるエリアといえるだろう。多彩な13スキー場のうち、ここでは「サンバレースキー場」、「丸池スキー場」、「蓮池スキー場」、「ジャイアントスキー場」の4つを紹介していこう。
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連なる4つのスキー場を繋げて滑走
リフト乗り場に大きな時計台がある「サンバレースキー場」。山麓にはホテルが並ぶ。
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国道292号に面し、道路の向かい側に広い駐車場があることが特徴の「サンバレースキー場」。駐車場には各ゲレンデを巡回するシャトルバス乗り場もあり、広大な志賀高原スキー場の玄関口のひとつといえる場所だ。ここからゲレンデインし、隣り合う「蓮池スキー場」、「丸池スキー場」のコースを行き来できる。さらに奥に位置する「ジャイアントスキー場」まで滑りながら移動できるので、それぞれのスキー場はコンパクトながらワイドに滑れる。
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駐車場の向こう側に見えるのが「サンバレースキー場」。シャトルバスの停留所も駐車場のすぐ横にあり、バス降車後は歩いてすぐの宿を利用できる。
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スノーランドが楽しい「丸池スキー場」
「丸池スノーランド」には珍しい乗り物がいっぱい。おとなも童心に戻って夢中になって遊んでしまう。
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丸池スキー場にはさまざまなアイテムを体験できる「丸池スノーランド」を完備。ソリやチュービング、スノーストライダーのほか、スノースクートやスノードライブなどの珍しい乗り物が体験できるので、こどもはもちろんおとなも楽しめる。スノーエスカレーターが設置されているから斜面の登りも楽ちんだ。
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ソリの下にスキーが付いたスノードライブは慣れるとターンもできるように。
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チュービング専用コースもあってスリル満点。そのスピード感に思わず声をあげてしまう。
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チュービングに乗ってメリーゴーランドのように回る「ボーラーカルーセル」。
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スノーエスカレーターで斜面を登れるから何度滑っても疲れず快適。
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スノーランド入場者はスノースクート、スノードライブを楽しめる。入場料と別料金のレンタルをすればスノーランド外のゲレンデでも利用可能だ。
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もうひとつの玄関口「志賀高原山の駅」
「志賀高原 山の駅」の目の前には路線バスやシャトルバスの停留所があり、アクセスしやすい立地。
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国道から横道に入った場所にある「志賀高原 山の駅」は、昔、ロープウェイ駅舎だった建物を改築したもの。2020年、建物横に「志賀高原リゾートゴンドラ」が新設されたことで、志賀高原の新しい玄関口として活気が高まる注目のスポットだ。館内にはレンタルコーナー、更衣室やロッカールーム、レストランや売店など、必要な設備がまるごと揃っている。昔のロープウェイ駅舎もそのまま残されており、現在はホームから雪山を撮影するフォトスポットとしても人気が高い。
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山の駅を起点に身支度を整え、コースに向かうというのも手。
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更衣室のすぐ側に大型ロッカールームがあるので、スムーズに身支度ができる。
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地元名産品を揃えた売店もあるので帰りにショッピングも楽しい。
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オコジョがモデルの「おこみん」は志賀高原のPRキャラクター。売店には連れて帰りたくなるかわいいグッズが揃っている。
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館内には古い駅舎にロープウェイの搬器がそのまま残っている。天気が良い日はホームからゲレンデを一望できるビュースポットだ。
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ロープウェイの搬器に入って撮影を楽しむなど、駅舎のフォトスポットは意外と多い。
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「山のキッチン」でランチもおすすめ
山の駅のレストランでご当地名物を堪能。
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山の駅にある「山のキッチン」はボリューム満点メニューが揃ったレストラン。大きな窓のあるレストランは、明るく展望もよい環境でゆっくりと食事を楽しめる。長野の郷土料理の山賊焼きが人気で、これに甘酢をかけてタルタルソースを添えた「信州山賊南蛮定食」がイチ押しメニュー。ほかにも、信州産の米豚を使ったカツや木島平産のコシヒカリなど地元の味を楽しめる。
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「信州山賊南蛮定食」は卵をたっぷり使った特製タルタルソースがこだわり。
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米豚のカツカレーは、サクッと揚げたカツが美味。
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ごまとラー油の香りがコクうまの「こだわりの担々麺」はスタッフのおすすめ料理。ちょっぴり辛めで体がぽかぽかあたたまる
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国内初のパルスゴンドラ「志賀高原リゾートゴンドラ」に乗ろう
「志賀高原リゾートゴンドラ」は、3つの搬器が連動して運行するパルスゴンドラと呼ばれるもの。スキー場での運行は国内初となる。
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2020年、「志賀高原 山の駅」のすぐ横に「志賀高原リゾートゴンドラ」が新しく架設され、これにより山の駅からゴンドラで「ジャイアントスキー場」にコースインするという動線ができた。ジャイアントスキー場のメインコースは志賀高原のなかでもトップクラスのハード斜面。迂回コースはあるものの、ビギナーやファミリーがサンバレーや丸池方面から滑って移動するには、ちょっと大変なコースかもしれない。そんな不安を解消してくれるのが、このゴンドラだ。シャトルバスもしくは蓮池から徒歩で山の駅に向かい、「志賀高原リゾートゴンドラ」で斜面を下れば、ジャイアントスキー場の山麓に楽に移動できる。そこから、東館山や西館山などがある、中央エリアのほかのスキー場へと滑りに行けるのだ。
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「山の駅」から山を下ってコースインするという珍しいゴンドラ。
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窓から景色を楽しみながら4分ちょっとの空中散歩。さらにゴンドラやリフトを繋いでスキー場めぐりに繰り出せる。
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志賀高原を4つのエリアに分けて
徹底取材してきました。
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