AREA:1
横手山・渋峠、熊の湯エリア
リフト券&レンタル付
スノーボード・スキーツアーにおすすめ!
4つのエリアに分けて徹底取材してきました!
協力:一般社団法人志賀高原索道協会
エリア1 横手山・渋峠、熊の湯エリア
横手山・渋峠は、日本でも標高の高い場所にあるスキー場のひとつ。
後方にちょこんと見える山が最上部の横手山だ
志賀高原を通るメインストリートともいえるのが国道292号。この道をまっすぐ進んだ最上部にあるのが「横手山・渋峠スキー場」だ。温泉が湧く「熊の湯スキー場」が隣接し、こちらは温泉完備の宿が点在するエリア。どちらも志賀高原屈指のパウダーエリアとして知られ、天然雪の比率が高く、降雪時はサラサラの圧倒的なパウダースノーをたっぷり満喫できる。
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日本一標高が高いスキー場「横手山・渋峠スキー場」
山に向かうように滑り込む長いストレートコースが気分爽快!
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ゲレンデトップが標高2,307mを誇る「横手山・渋峠スキー場」は、日本で最も高い場所に位置するスキー場。標高の高さゆえ、パウダーのクオリティは折り紙付きだ。縦長なコースレイアウトで上部は斜度があるが、下部はビギナーやファミリーにやさしい緩やかなコースが延びている。年間のスキーシーズンは200日を誇り、積雪状況によっては6月まで滑走できるというから、それだけ豊富な雪に恵まれていることがわかる。
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パウダーエリアとあって、降雪後の雪はサラサラ。思いっきりスプレーを舞い上げながら滑りを楽しめる。
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ゲレンデトップに用意された「2307満天ビューテラス」は、北アルプスや日本海の向こうに佐渡島、運がよければ富士山まで見渡せる最高のロケーション。
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テラスからの眺め。真っ青な空と白い雪山のコントラストはいつまでも眺めていたくなる。
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厳冬期は山頂に樹氷が現われる。「これぞ雪山」という写真映えする風景が広がっている。
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クラストした雪をハート型にくり抜いただけでとっても絵になる。
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横手山の山頂から裏手に滑り込むと渋峠エリア。こちらも滑りにいってみたい。コースの下部は長野県と群馬県の境にあたり、県境の真上には「渋峠ホテル」が建っている。
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横手山・渋峠のおすすめグルメはこちら
地元食材を取り入れたメニューも味わえる。
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山麓のスキーセンター内にある「レストハウスあかり」は横手山・渋峠スキー場直営のレストラン。冷凍食品を使っておらず、料理はどれも“地元のおばちゃん”たちが手作りしたもの。アットホームな味がうれしい昔からの人気店だ。北信地方で食べられているネマガリダケを使用した「竹の子ピザ」や、サバ缶とネマガリダケを入れた「竹の子汁」など、地元食材を取り入れたこの土地ならではのメニューも味わえる。
このほか「2307満天ビューテラス」に併設する日本初のクランペット専門店「クランペットカフェ」や、日本一標高の高いパン屋さんとして知られる「横手山頂ヒュッテ」も人気のグルメスポットだ。
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熱々の焼き立てを食べられる「竹の子ピザ」。ほんのり甘めのソースが特徴。
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横手山・渋峠スキー場ファンのリピート率No.1メニューがピリ辛の「もつ煮」。もつは軟らかく煮込まれており、長ネギやこんにゃくなど、たくさんの具とともに楽しめる。
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「焼きカレー」は辛すぎず、こどもにもぴったり。トロトロの半熟玉子をまぜるとよりマイルドに。
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温泉宿が充実する「熊の湯スキー場」
扇状にコースが広がる熊の湯スキー場は開放感にあふれた雰囲気。
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「横手山・渋峠スキー場」と隣り合う「熊の湯スキー場」は山麓に温泉完備の宿が集まる、拠点にぴったりなところ。「横手山・渋峠スキー場」のコースが縦長なのに対し、こちらはコースが横に広がり開放感がある。宿から徒歩でスキー場にアクセスできるので、滑った後に宿の温泉でほっこりできるのも、このゲレンデの魅力だろう。北斜面なのでサラサラの粉雪が積もり、ハイシーズンは非圧雪エリアのパウダーが格別。ナイター営業もあり、夜までたっぷり滑れることもここの魅力でもある。
(※ナイター営業日はスキー場HPをご確認ください)
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コース内でポールを体験。緩斜面に設置されているのでトライしやすい。
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山麓のすぐ側にホテル街が広がっている。温泉を備えた宿も多く、日帰り入浴できるところもある。
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横手山・渋峠&熊の湯エリアに宿泊すれば、横手山・渋峠スキー場からも、熊の湯スキー場からもそのまま徒歩で宿へと戻れる。
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熊にちなんだスイーツやフォトスポットが楽しい!
フルーツやかわいい熊のクッキーが添えられた「熊アイス」。なかには真っ黒なアイスまである!?
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ゲレンデベースに建つレストラン「ベル・ドール」は、カレーやラーメンなどの定番メニューを揃えたランチスポット。ここの新名物が「熊アイス」。数種類のフレーバーがあるなか、ひときわ目をひくアイスが真っ黒な「黒バニラ味」。チョコや黒ゴマではなく、バニラアイスに竹炭を混ぜたもので、見た目に反して口に入れるとまろやかで優しいバニラ味というのがなんとも不思議。また「熊の湯」というネーミングとあって、ゲレンデのあちこちに熊にちなんだアイテムが設置されており、記念撮影を楽しむことも。
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「黒バニラ味」を食べていると唇や舌も黒くなってくる。そのおもしろさも含めてわいわい楽しめるスイーツだ。
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ほかにも、バナナチョコミルク、白桃、すりおろしりんご、アルフォンソマンゴー(期間限定)などの「熊アイス」があり、どれも果実のおいしさが感じられる。
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熊にちなんだ顔出しパネルで写真をパチリ。これも楽しい思い出の一枚。
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レストランの建物の前に設置された熊のオブジェもおしゃれ。
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志賀高原を4つのエリアに分けて
徹底取材してきました。
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