池の平温泉アルペンブリック
関東発
ダウンヒルと超ワイドな自慢の一枚バーン!
3,000mのダウンヒルと超ワイドな自慢の一枚バーン!本格的なアイテムの揃ったパークも人気!
ゲレンデ情報
現在の積雪情報 | |
---|---|
標高 | 759m〜1487m |
コース数 | 10本 |
最大斜度 | 30度 |
最長滑走距離 | 4000m |
レベル別コース比較 | 初級:45% 中級:45% 上級:10% |
プレイヤー比較 | スキー:40% スノボー:60% |
パークアトラクション | あり |
リフト本数 | 6 |
基本情報
-
[ゲレンデ名]
池の平温泉アルペンブリック
-
[住所]
〒949-2112 新潟県妙高市関川2457-1
-
[TEL]
0255-86-2370
-
[営業時間]
8:30~16:30
-
[オフィシャルサイト]
特徴
スキーマガジン特派員現地レポート【池の平温泉アルペンブリック編】
妙高山の麓に広がるダウンヒル&ワイドバーンが自慢!
新潟県の妙高高原一帯は、赤倉温泉スキー場をはじめとする古くからのスキーのメッカ。池の平温泉アルペンブリックはそのエリアの一角を成し、昭和の初期にはすでに開設されていたという歴史あるスキー場です。
メインのカヤバゲレンデはとてもワイドな一枚バーンで、連続して滑れる最長滑走距離も約4kmとロングなコース構成。
全体的に中斜面と緩斜面の比率が高く、初~中級者やファミリー層も快適な滑走を満喫できます。
メインのカヤバゲレンデはとてもワイドな一枚バーンで、連続して滑れる最長滑走距離も約4kmとロングなコース構成。
全体的に中斜面と緩斜面の比率が高く、初~中級者やファミリー層も快適な滑走を満喫できます。
超ワイドなカヤバゲレンデでゆったり快適に滑ろう
日本のスキー場に初めて運輸省(現国土交通省)認可のスキーリフトが登場したのは妙高エリア。赤倉温泉と、そしてこちらの池の平温泉アルペンブリックなんです。戦後間もなくの昭和25年(1950)のことでした。ここはそれほど歴史あるスキー場なのです。池の平温泉アルペンブリックの大きな特徴は、ゲレンデがとにかく広大なこと。メインエリアのカヤバゲレンデは、一番広いところで横幅450mもあるのだとか。
スキー場ベースからカヤバゲレンデに上がる「しらかばカプセルペア」は1,750mとかなりの長さ。リフトを降りて斜面に向かうと、ド~ンとワイドな一枚バーンが眼前に広がます。また、カヤバゲレンデは比較的斜面変化が少なく、全体的に緩やか。初級者もファミリーも安心してゆったり滑ることができます。
だからといって、上級者はツマラナイというわけではありませんよ。何しろ広いのだから、適度にスピードに乗ったロングターンのクルージングはとても快適。距離も長いので、1回のリフト乗車で滑り出がたっぷりあります。
スキーやスノーボードを始めたばかりで、「まだちょっと自信がない」という人は、まずは同じくスキー場のベースに乗り場がある「カラマツペアリフト」(500m)を利用しましょう。やさしい「カラマツコース」の下部で足慣らししていけば、どんどん滑りに自信がついてきますよ。
スキー場ベースからカヤバゲレンデに上がる「しらかばカプセルペア」は1,750mとかなりの長さ。リフトを降りて斜面に向かうと、ド~ンとワイドな一枚バーンが眼前に広がます。また、カヤバゲレンデは比較的斜面変化が少なく、全体的に緩やか。初級者もファミリーも安心してゆったり滑ることができます。
だからといって、上級者はツマラナイというわけではありませんよ。何しろ広いのだから、適度にスピードに乗ったロングターンのクルージングはとても快適。距離も長いので、1回のリフト乗車で滑り出がたっぷりあります。
スキーやスノーボードを始めたばかりで、「まだちょっと自信がない」という人は、まずは同じくスキー場のベースに乗り場がある「カラマツペアリフト」(500m)を利用しましょう。やさしい「カラマツコース」の下部で足慣らししていけば、どんどん滑りに自信がついてきますよ。
4kmのロングダウンヒルが楽しめる
「しらかばカプセルペア」を降りて少し下ったところに「池の平中央ペアリフト」(1,296m)が設置されています。池の平温泉アルペンブリックのトップに上がるには、この4人乗りの高速リフトを利用します。トップの標高は1,487m。ベース地点は759mなので、728mもの標高差をイッキに滑ることができるのも池の平温泉アルペンブリックの魅力。コースをつないで連続的に滑り続ければ、4kmほどのロングダウンヒルが可能になります。
トップからは何本かのコースを選ぶことができますが、「ガッシュタイナー」と呼ばれるリフト直下に向かうコース上部の一部分は30度ほどの急斜面。刺激がほしいチャレンジ精神旺盛な人は、ぜひそちらにGo!
一方、「急斜面はイヤ!」という人は、「クワッド」もしくは「ヤッホー」に向かいましょう。「クワッド」はカヤバゲレンデへと続くコースで、「ヤッホー」は隣のエリアの「アルペンブリックゲレンデ」へと滑り降りていきます。いずれも難しすぎない程度の適度な中斜度が続くので、中級レベル以上の技量があればたっぷり楽しめますよ!
トップからは何本かのコースを選ぶことができますが、「ガッシュタイナー」と呼ばれるリフト直下に向かうコース上部の一部分は30度ほどの急斜面。刺激がほしいチャレンジ精神旺盛な人は、ぜひそちらにGo!
一方、「急斜面はイヤ!」という人は、「クワッド」もしくは「ヤッホー」に向かいましょう。「クワッド」はカヤバゲレンデへと続くコースで、「ヤッホー」は隣のエリアの「アルペンブリックゲレンデ」へと滑り降りていきます。いずれも難しすぎない程度の適度な中斜度が続くので、中級レベル以上の技量があればたっぷり楽しめますよ!
ツリーランしたりパークでプレイしたりと、お楽しみバリエーションが豊富
「アルペンブリックゲレンデ」のエリアには、「アルペンブリック第1ペア」(1,134m)と「アルペンブリック第2ペア」(1,161m)が設置され、ゲレンデ上部は中斜面、下部は緩斜面という構成。特に「アルペンブリック第1ペア」沿いの「ハッピーゲレンデ」は平均斜度が8度という緩やかな斜面で、初級者や子ども連れに最適です。
その隣に開かれている「ドリーム」というコースも平均7度の緩斜面。途中には比較的イージーなポックスやレール、サイドインなどが用意されている「Ikenotaira Park」が設置され、初級者もパーク遊びが楽しめます。
「アルペンブリック第2ペア」の両サイドはスキー場のトップから滑り降りてくる「ガッシュタイナー」と「ヤッホー」のコースとなっていて、どちらもロングな中斜面。「ヤッホー」の下部はコースが分岐し、ひとつは32度の急斜面となっています。また、非圧雪のツリーランコースも設定されているので、オフピステ派はどんどんトライ!
その隣に開かれている「ドリーム」というコースも平均7度の緩斜面。途中には比較的イージーなポックスやレール、サイドインなどが用意されている「Ikenotaira Park」が設置され、初級者もパーク遊びが楽しめます。
「アルペンブリック第2ペア」の両サイドはスキー場のトップから滑り降りてくる「ガッシュタイナー」と「ヤッホー」のコースとなっていて、どちらもロングな中斜面。「ヤッホー」の下部はコースが分岐し、ひとつは32度の急斜面となっています。また、非圧雪のツリーランコースも設定されているので、オフピステ派はどんどんトライ!