妙高杉ノ原スキー場
関東発
日本一の標高差!圧巻のスケール
全長8,500m、幅300mのロングでワイドなコースが楽しめる!
トップ1,855mからボトム731mの標高差は1,124mで日本一。
壮大な自然を感じながらのダイナミックな滑走が体験できます。
ゲレンデ情報
現在の積雪情報 | |
---|---|
標高 | 731m〜1855m |
コース数 | 17本 |
最大斜度 | 38度 |
最長滑走距離 | 8500m |
レベル別コース比較 | 初級:40% 中級:40% 上級:20% |
プレイヤー比較 | スキー:50% スノボー:50% |
パークアトラクション | あり |
リフト本数 | 5 |
基本情報
-
[ゲレンデ名]
妙高杉ノ原スキー場
-
[住所]
〒949-2113 新潟県妙高市杉野沢
-
[TEL]
0255-86-6211
-
[営業時間]
平 日:8:30~16:30 土休日:8:00~16:30
-
[オフィシャルサイト]
特徴
新型コロナウイルス感染症予防対策のご案内
スキーマガジン特派員現地レポート【妙高杉ノ原スキー場編】
国内有数の長距離滑走が楽しめるワイドゲレンデ
妙高山麓には数々のビッグゲレンデが開かれていますが、その中で妙高杉ノ原スキー場は、連続的に最も長距離を滑ることが可能なコース構成。その距離はなんと8.5km。
また、標高1,855mのトップから731mのボトムに至るまでの1,124mという標高差も日本一。
さらにコース幅が300mに及ぶ広大なエリアもあって、その雄大なスケールの中に身を置くと、まるでヨーロッパかカナダのゲレンデを滑っているような気分になります。
ゴンドラやロングディスタンスの高速リフトを利用して、ダイナミックな滑走が思いきり楽しめるのが魅力のゲレンデです。
また、標高1,855mのトップから731mのボトムに至るまでの1,124mという標高差も日本一。
さらにコース幅が300mに及ぶ広大なエリアもあって、その雄大なスケールの中に身を置くと、まるでヨーロッパかカナダのゲレンデを滑っているような気分になります。
ゴンドラやロングディスタンスの高速リフトを利用して、ダイナミックな滑走が思いきり楽しめるのが魅力のゲレンデです。
レベルに応じて楽しめる杉ノ原ゾーンと三田原ゾーンを行き来しながらのロング滑走が楽しめる
妙高杉ノ原スキー場は、プリンスホテルズ&リゾーツが運営するスキー場。ゲレンデは杉ノ原ゾーンと三田原ゾーンがあり、各所の連絡コースで行き来が可能。両エリアそれぞれにロング滑走が楽しめます。しかも、ゲレンデ最上部を除き、ほぼ全域にわたって初・中級者が楽しめる斜面構成。コース幅も広く、のんびり快適に滑ったり、あるいはスピードに乗ったクルージングをしたりと、技術レベルに応じて楽しむことができます。
ゲレンデボトムには杉野沢民宿街があってリフトも延びていますが、通常のベース(センターエリア)はそこから少し上部に位置するゴンドラリフト乗り場のちょっと上。広大な駐車場に隣接し、オリオンツアーのバスはこの駐車場に到着。レンタルや更衣室などもこちらのエリアに設置されています。
ゲレンデボトムには杉野沢民宿街があってリフトも延びていますが、通常のベース(センターエリア)はそこから少し上部に位置するゴンドラリフト乗り場のちょっと上。広大な駐車場に隣接し、オリオンツアーのバスはこの駐車場に到着。レンタルや更衣室などもこちらのエリアに設置されています。
初級なら上達を目指して、中級ならダウンヒルやジャイアントコースを満喫
滑る支度ができたら、何はともあれ杉ノ原ゴンドラに乗車。これでイッキに杉ノ原ゾーンの最上部、標高1,489mに上がります。
「まだそんなに上手くないけど、いきなり上に行って大丈夫?」と思う人がいるかも知れませんね。でも、ご心配なく。まったくの初心者はともかく、スキーならボーゲンで普通にターンができれば、スノーボードの場合は“木の葉”でスピードコントロールができれば、十分滑り降りることのできるコースがちゃんとありますよ。杉ノ原ゴンドラの長さは3,074m。ゴンドラを利用して何本も滑っているうちに、初級者だってどんどん上達していくことでしょう。
中級レベル以上の人は、ゴンドラを降りた直下にやや斜度のある(といってもそれほど急斜面ではない)「ダウンヒルコース」と「ジャイアントコース」の2コースが開かれているので、ぜひそちらで楽しんでください。
センターエリアからはゴンドラを利用しないで杉野沢民宿街のほうに下ることもできます。こちらはファミリーコースと呼ばれ、フラットに近い緩斜面。初めての人の練習や小さな子ども連れのファミリーに好適です。
「まだそんなに上手くないけど、いきなり上に行って大丈夫?」と思う人がいるかも知れませんね。でも、ご心配なく。まったくの初心者はともかく、スキーならボーゲンで普通にターンができれば、スノーボードの場合は“木の葉”でスピードコントロールができれば、十分滑り降りることのできるコースがちゃんとありますよ。杉ノ原ゴンドラの長さは3,074m。ゴンドラを利用して何本も滑っているうちに、初級者だってどんどん上達していくことでしょう。
中級レベル以上の人は、ゴンドラを降りた直下にやや斜度のある(といってもそれほど急斜面ではない)「ダウンヒルコース」と「ジャイアントコース」の2コースが開かれているので、ぜひそちらで楽しんでください。
センターエリアからはゴンドラを利用しないで杉野沢民宿街のほうに下ることもできます。こちらはファミリーコースと呼ばれ、フラットに近い緩斜面。初めての人の練習や小さな子ども連れのファミリーに好適です。
晴れた日には野尻湖や富士山が見える絶景ポイントが魅力の三田原連絡コース
三田原ゾーンにアクセスするには、ゴンドラを降りて「三田原連絡コース」、または「三田原連絡ビギナーライン」を利用します。「三田原連絡コース」の途中には絶景ポイントがあり、手前に野尻湖、晴れた日には志賀高原や八ヶ岳、また彼方に富士山を望むこともできます。
それぞれの連絡コースを滑っていくと、三田原第3高速リフト(1,726m)乗り場に到着。妙高杉ノ原スキー場のいちばん標高の高いところ(標高1,855m)へ向かうにはこのリフトを利用します。
ただし、トップから降りてくるコースは基本的に中・上級向き。「スーパージャイアントコース」と「スーパーモーグルコース」はかなりの斜度があり、完全にエキスパート御用達。迂回する「しゃくなげコース」は比較的緩やかだけど、それでもところどころちょっと斜度がキツめになる部分もあるので、初級レベルの人はご注意を。この最上部エリアを滑り降りると、その下にパノラマゲレンデが広がります。
それぞれの連絡コースを滑っていくと、三田原第3高速リフト(1,726m)乗り場に到着。妙高杉ノ原スキー場のいちばん標高の高いところ(標高1,855m)へ向かうにはこのリフトを利用します。
ただし、トップから降りてくるコースは基本的に中・上級向き。「スーパージャイアントコース」と「スーパーモーグルコース」はかなりの斜度があり、完全にエキスパート御用達。迂回する「しゃくなげコース」は比較的緩やかだけど、それでもところどころちょっと斜度がキツめになる部分もあるので、初級レベルの人はご注意を。この最上部エリアを滑り降りると、その下にパノラマゲレンデが広がります。
広大なゲレンデが広がるパノラマ連絡コースでファミリーでの滑走を楽しむ
パノラマゲレンデは超ワイドな一枚バーン。ゲレンデの端に立って一方の端を眺めると、もうはるか彼方という感じ。
「遠方を豆粒のような人が滑っている」といった風情で、なにやらヨーロッパアルプスの広大なスキー場っぽい雰囲気も。
緩やかでワイドな斜面が長~く続くので、初級者やファミリーが安心して楽しめます。
また、このゲレンデには「Sugi Park」という全長1kmのビッグパークも用意されています。
「遠方を豆粒のような人が滑っている」といった風情で、なにやらヨーロッパアルプスの広大なスキー場っぽい雰囲気も。
緩やかでワイドな斜面が長~く続くので、初級者やファミリーが安心して楽しめます。
また、このゲレンデには「Sugi Park」という全長1kmのビッグパークも用意されています。