長野県は、1998年冬季五輪の舞台にもなった日本が誇るスノーリゾートの聖地。
せっかくスキーやスノボを滑るなら、開放感あふれるワイドなバーンや、どこまでも続くロングコースを堪能したいですよね。
本記事では、2026年最新のデータに基づき、長野県内のスキー場を広さでランキング化。初心者でも安心な広大な緩斜面から、滑り応えのあるビッグゲレンデまで、その魅力と特徴を詳しく紹介します。
【長野県のスキー場】広さランキングTOP10

長野県には、魅力的なたくさんのスキー場があります。その中でも、ゲレンデ面積で考えたときのTOP10をピックアップ!
ちなみに、面積の単位 ha(ヘクタール)は、以下の通りの広さです。
※1 ha(ヘクタール)=10000平方メートル(100m×100mの広さ)
【参考例】東京ドーム(約3.5ha)・東京ディズニーランドのパーク内(約49ha)
志賀高原スキー場(約400ha)

「志賀高原スキー場」は、長野県北東部に位置する大小18のスキー場が連結した、日本最大級のスノーリゾートです。約400haという広大なゲレンデ面積は、国内トップを誇ります。
18のスキー場のエリアはすべて、共通リフト券1枚で自由に行き来可能。標高1,330mから最高地点2,307mにおよぶ広域なフィールドでは、抜群の雪質「シャンパンパウダー」を堪能できます。
初心者向けの広々とした緩斜面から、オリンピック会場にもなった歴史あるコースや絶景を望めるパノラマコースまで、全80以上の多彩なコースが揃っています。
東京からは北陸新幹線で長野駅まで約1時間20分、長野駅から直通バス(長電バス)で志賀高原まで約70分です。
志賀高原スキー場の公式サイトはこちら
野沢温泉スキー場(約297ha)

「野沢温泉スキー場」は1924年開場の歴史を持ち、天然雪100%の極上の雪質と国内トップクラスの規模を誇るスキー場です。約297haという広大なゲレンデには、バリエーション豊かな44ものコースが展開されます。
山頂から麓までの最長滑走距離は、約10km。初心者から上級者まで、雪山の自然を味わいながら、ロングクルージングできますよ。2020年に架け替えられた最新鋭の「長坂ゴンドラ」により、山頂エリアへは約8分でアクセス可能。
また、近くは情緒あふれる温泉街も。アフタースキーの醍醐味として、外湯巡りを楽しんでも良いでしょう。ウインタースポーツと温泉を同時に満喫できるのはうれしいですね。
野沢温泉スキー場の公式サイトはこちら
白馬八方尾根スキー場(約220ha)
「白馬八方尾根スキー場」は、1998年長野冬季オリンピックの会場にもなった日本スキー界の聖地です。 約220haという広大なゲレンデ面積を誇り、標高差は1,000mを超えます。山頂から麓までの最長滑走距離は約8,000m。
ゴンドラ「アダム」は、山麓から標高1,400mの「うさぎ平」までを約8分で結びます。白馬の街並みや北アルプスの雄大なパノラマを見ながらの空中散歩は格別です。
天然のパウダースノーが降り積もるゲレンデには、名物の「リーゼンスラロームコース」や上級者向けの急斜面・コブ斜面など、全13〜16の多彩なコースが揃っています。
東京方面から向かう場合、長野道「長野道安曇野IC」から約50km、もしくは上信越道「上信越道長野IC」から約48kmです。スキー場近辺には白馬八方温泉もあります。日帰り温泉施設もあるので、スキー・スノボで疲れた体をゆっくり温めるのも良いですよ。
白馬八方尾根スキー場の公式サイトはこちら
つがいけマウンテンリゾート(約196ha)

「つがいけマウンテンリゾート」は、白馬エリア最大級の広大な緩斜面を持つスキー場。約196haという広大なゲレンデ面積を活かしたコースバリエーションが魅力です。最長滑走距離は5,000m。
特に下部に広がる「鐘の鳴る丘ゲレンデ」は、コース幅が1.2km以上もあり、周囲を気にせずゆったりと滑走練習ができるため、スキー・スノボデビューの初心者にも適していますよ。
全長4,120mを誇るゴンドラリフト「イヴ」を利用すれば、約20分間の空中散歩を楽しみながら一気に標高1,500m付近までアクセスできます。
バギークルージングやスノーレーサーなど雪上アクティビティで遊べる「SNOW WOW」などもあって、いろんな楽しみ方ができますよ。
つがいけマウンテンリゾートの公式サイトはこちら
菅平高原スノーリゾート(約175ha)
「菅平高原スノーリゾート」は、約175haの広大なスケールのゲレンデと、本州トップクラスの低気温がもたらす極上の雪質が魅力のスノーリゾートです。
ゲレンデは、「ダボス」「太郎」「パインビーク」の3つの大きなエリアで構成され、共通リフト券1枚ですべてのエリアを滑走可能。初心者向けの広々とした緩斜面から競技スキーの聖地として知られる本格的なダウンヒルまで、全60のコースがあります。
また、根子岳山頂を目指す「雪上車(スノーキャット)ツアー」では、標高2,207mからが楽しめ、スキー・スノーボードの枠を超えた冬の体験ができますよ。東京から約2時間30分とアクセスも良く、滞在型リゾートとしておすすめです。
菅平高原スノーリゾートの公式サイトはこちら
https://sugadaira-snowresort.com/
菅平高原スノーキャットツアーについてはこちら
https://snow-cat.jp/「菅平高原スノーリゾート」
白馬岩岳スノーフィールド(約120ha)
「白馬岩岳スノーフィールド」は、長野県白馬村にある独立峰・岩岳に広がるスキー場で、白馬エリア屈指の絶景が見られるスノーリゾートです。 独立峰であるため、山頂からは白馬三山や北アルプスの山々を一望できます。約125haという広大なゲレンデに広がる、全26の多彩なコース。自然の地形を活かしたコースが多く、非圧雪のツリーランエリアなど、パウダースノーを求める中・上級者からも高い支持を得ています。
絶景テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」でのティータイムや、雪上ブランコ「ヤッホー!スウィング」など、滑る以外の楽しみ方ができるのもポイントです。
2024年12月には新型ゴンドラリフト(10人乗り、360度ガラス張りキャビン)も運行を開始。輸送力と快適性が飛躍的に向上し、山麓から山頂まで360°のパノラマビューを堪能しながら移動可能です。
白馬岩岳スノーフィールドの公式サイトはこちら
https://iwatake-mountain-resort.com/winter
エイブル白馬五竜(約120ha)

「エイブル白馬五竜スキー場」は、白馬で唯一ナイター営業をしているスキー場です。また、週末は白馬エリアで最も早い朝7時から営業しています。山の上で朝日に照らされて輝く雪面を滑り降りるのは爽快ですよ。
隣接する「Hakuba47ウインタースポーツパーク」と山頂でつながっており、両エリア合わせて24コースを共通券で行き来できます。「エイブル白馬五竜スキー場」単体でのゲレンデ面積は約120h、「Hakuba47ウインタースポーツパーク」を合わせると約157haにおよびます。
2025〜2026年は「エイブル白馬五竜スキー場」の55周年を記念して、毎年3月に行われる「五竜47スノーフェス」も55周年特別版の形で開催。要チェックですよ。
エイブル白馬五竜スキー場の公式サイトはこちら
https://hakubaescal.com/winter/
竜王スキーパーク(約98ha)

「竜王スキーパーク」は、標高1,930mの山頂から広がる極上のパウダースノーが魅力のスノーリゾート。「スノボデビューレッスン」が毎日無料で開催されているなど、スノボ初心者には特におすすめです。
約98haという広大なゲレンデには、平均斜度10度の初心者向けの緩斜面から、最大斜度36度の名物「木落しコース」まであって、バラエティ豊か。
ゲレンデには、166人乗りで世界最大級のロープウェイもあり、冷たい風を遮る巨大なキャビンに揺られながら、約10分間の空中散歩で一気に山頂駅までアクセス可能。ロープウェイ山頂駅には展望テラス「SORA terrace」が併設され、条件が合えば雲海も望めます。
竜王スキーパークの公式サイトはこちら
白馬コルチナスキー場(約92ha)
100%のサラサラなパウダースノーが特徴。
また、多くのコースが、赤い屋根が特徴的な山麓の「ホテルグリーンプラザ白馬」前で合流する「すり鉢状」のレイアウトになっています。家族やグループで別々のコースを滑っていても合流しやすいのも良いですね。
最大斜度42度を誇る「稗田山コース2」や充実したツリーランエリアは、上級者に人気。初心者・ファミリーには、ホテル目の前の幅が広く緩やかな池の田ゲレンデがおすすめです。
スキー場にはキッズパークや託児所、アフタースキーにぴったりな「白馬コルチナ 美人の湯」もありますよ。
さらに、隣接する「白馬乗鞍温泉スキー場」とは山頂でつながっており、共通リフト券で両エリアを滑走することも可能です。
白馬コルチナスキー場の公式サイトはこちら
https://www.hgp.co.jp/cortina/ski/
広さ以外も注目!長野県スキー場ランキング

ここまで、ゲレンデ面積に焦点を当てて長野県のスキー場を紹介しましたが、視点を変えれば違った魅力も発見できます。
「スキー県」とも言われ、ウィンターシーズンには国内外の多くのスキーヤー・スノーボーダーが訪れる長野県。広さ以外で考えたときのランキングもいくつか紹介します。
長野県のスキー場でコースが一番多いのは?
2025年現在、長野県で最もコース数が多いのは、18のスキー場が連結している「志賀高原スキー場」です。
全エリアで80以上のコースがあり、初心者向けの緩斜面からオリンピックで使用された難関コースまで1枚の共通リフト券で楽しめます。
次いで、全60コースの「菅平高原スノーリゾート」、全44コースの「野沢温泉スキー場」が続きます。
長野県で滑走距離が一番長いコースがあるスキー場は?
長野県で一番長い滑走距離を楽しめるのは、「野沢温泉スキー場」です。
野沢温泉スキー場の最長滑走距離は、複数のコース(毛無山頂→やまびこ→上ノ平→パラダイス→林間)をつなぐことで10kmにもなります。これは日本のスキー場全体で見ても最長クラス。
次いで長いのは「白馬八方尾根スキー場」で、最長滑走距離は8kmです。
長野県のスキー場で一番長いゴンドラがあるのは?
2025年12月現在で長野県内で一番長いゴンドラは、全長4,120m「つがいけマウンテンリゾート」のゴンドラ「イヴ」が最長。
山麓から標高1,500m付近の栂の森ゲレンデ下までを約20分で結びます。
新幹線の駅から一番近い長野県のスキー場は?
新幹線の駅から一番近い長野県のスキー場は、「軽井沢プリンスホテルスキー場」です。
北陸新幹線「軽井沢駅」から徒歩なら10分、無料送迎バスなら約1分と抜群のアクセス。
そのほか、新幹線を使って行きやすい長野県のスキー場には、飯山駅からのアクセスが良い「斑尾マウンテンリゾート」や「戸狩温泉スキー場」などがあります。
ICから一番近い長野県のスキー場は?
ICから一番近い長野県のスキー場は、上信越自動車道 佐久平パーキングエリア(PA)から直結(ETC専用)している「佐久スキーガーデンパラダ」です。
高速道路を降りずに、PAからジャンボエスカレーターに乗って、そのままスキー場に入れます。また、佐久ICからなら車で約5分です。
まとめ
「スキー県」としても知られる長野県には、魅力あふれる多くのスキー場があります。
本記事では、初心者でも思い切り滑りやすいゲレンデの広い長野県のスキー場をランキング化しました。
広大で開放感のあるゲレンデで爽快に滑走してみてはいかがでしょうか。また、長野県には、広さ以外のポイントでも価値あるスキー場が豊富です。




