標高差1,000m以上! 極上のパウダースノーが楽しめるビッグゲレンデ【北志賀竜王スキーパーク】

ロング&ワイドな山麓エリアは初・中級者に快適なゲレンデ

北志賀竜王スキーパークは、スカイランドエリアとバレーエリア、そしてそれらを結ぶ木落しエリアで構成されるビッグなスキー場。3つのエリアはそれぞれに特徴があり、バレーゲレンデと呼ばれる山麓エリアは、下部は緩斜面で初級者向き、上部は比較的中程度の斜度で中級者向きとなっています。

設置されているリフト毎にバレー第1ゲレンデからバレー第10ゲレンデまであり、それぞれがタテとヨコに有機的につながっているので、山麓エリア全体を見渡せばかなりロング&ワイドなゲレンデ。このエリアだけ滑っていても、それなりに快適なロング滑走が楽しめちゃうというわけ。

また、下部にはジャンプ台やキッカーなどのボーダー向けパーク施設が用意され、さらに入場は有料だけどソリやチュービング、雪上バギーで遊べるアドベンチャーパークもあるので、滑るだけじゃない遊びのお楽しみもいろいろです。

スキー場の全景を望む。ワイドな山麓エリアから山頂に向かって急峻な斜面にロープウェイが延びている

北志賀竜王スキーパークはリフト本数の多い、かなり機動力の高いスキー場だ

ゲレンデ管理本部のあるゲレンデボトムの風景。北志賀竜王スキーパークのスタートは、写真右に見えるValley第1クワッドリフトから

Valley第1クワッドリフト沿いはそのままバレー第1ゲレンデと呼ばれる。ご覧のとおりの緩斜面で初級者天国

山麓エリア下部には、古くから営業している宿泊施設もゲレンデに面して多く集合している

山麓エリア上部のゲレンデもワイドで広々。適度に斜面変化があるので滑りに飽きることがない

竜王で「SORA terrace」に行くのはマスト。運がよければ壮大な雲海が望める

北志賀竜王スキーパークを訪れたなら、どんな技術レベルの人であっても一度はロープウェイで山頂駅まで上がることをおすすめします。ロープウェイのゴンドラは166人乗りというかなりのビッグサイズ。標高980mの山麓駅から標高1,770mの山頂駅まで、790mの高度をわずか10分でイッキに上がります。

山頂駅を降りるとすぐ「SORA terrace」と呼ばれるスペースがあり、運がよければここでブ厚い雲海を眼下に眺めることができます。ただ、季節的にいえば雲海が発生しやすいのは主に春や秋。今回は残念ながら見ることができませんでした。

ここには隣接したカフェ「SORA terrace cafe」があり、内部はモダンでお洒落な雰囲気。雲海こそみえませんでしたが、山頂のカフェでソファにゆったりと座りながらコーヒーやスカイソーダを飲むひとときはとても贅沢なものでした。

ゲレンデボトムからロープウェイの山麓駅にアクセスするには、Valley第1クワッドリフト、Valley第4ペアパラレルリフトを乗り継いでいく

山頂駅にはわずか10分程度で到着する

山頂駅すぐ横の「SORA terrace」からの眺め。雲海を見下ろすのではなく、ここが雲の中だった。あたり一面真っ白

山頂駅からちょっと上がったところに「SORA terrace cafe」がオープン

「SORA terrace cafe」の内部は、山岳エリアにいるとは思えないようなお洒落なつくり。雲海にちなんだアイデアメニューもいろいろ用意されている

スカイランドエリアでパフパフのパウダースノーを満喫

山頂駅周辺がこのスキー場のてっぺんというわけではありません。さらに上があるんです。

ここはスカイランドと呼ばれるエリア。「SORA terrace cafe」の先のコースをちょっと下ると、Sky land第1クワッドリフトの乗り場に到着。このリフトで上まで行くと、降り場は竜王山の1,930m地点。ここが北志賀竜王スキーパークの一番高いところです。

スカイランドエリアは全体的になだらかな地形が特徴。スカイランドA・B・Cの3つのコースがあり、Aコースは初級向きでBとCコースは中級者向き。標高が高いだけに雪質は文句なしのパウダースノーです。フワッフワのパッフパフで、首を傾げるだけでもターンができちゃうほど無抵抗。スキーヤーもボーダーも、イッキに上手くなれたような気分が味わえるはず。

ちなみにこのスキー場のトップから2kmほど先に焼額山があり、そこは志賀高原スキー場の一角。ロープウェイができる前は、このあたりは志賀高原から北志賀への「竜王越え」というツアーコースでした。

Sky land第1クワッドリフトがロープウェイ山頂駅からさらに上に延びている

スカイランドエリアの各コースは木々の間を縫っての滑走。緩斜面だけど、雪質も雰囲気も抜群

スカイランドエリアTOPには「ローザンヌ」というレストハウスが。ランチやお茶休憩、トイレなどに利用できる

「ローザンヌ」内部はゆったり広々。食事のメニューバリエーションも豊富

ランチで注文したのはチャーハンにロールキャベツ、サーモンのエスカベッシュ(スペイン風鮭の酢漬け)という組み合わせ。いろいろなメニューがあり、3種を組み合わせて注文する

山頂と山麓を結ぶ中腹エリアは上級者御用達の超高難度コース

ロープウェイが790mの高度を10分足らずの短い時間で上がれるということは、それだけ地形が急峻であることを意味しています。竜王スキーパークの中腹エリアは「木落とし」と呼ばれ、最大斜度は36度。数本あるコースのすべてが延々と急斜面の続く上級コース。しかも、ここを滑走するには現在ヘルメット着用が義務付けられているのです。

迂回して下るコースはないので、初・中級者はもちろん、上級者であってもヘルメットを着用していない人はロープウェイで下ることに。今回、私もヘルメットを持ってこなかったので、残念ながらロープウェイでの下山を余儀なくされました。

「木落とし」の入口は「SORA terrace」のすぐ横。いきなりこんな感じで落ちていく

「木落とし」の各コースは急すぎて圧雪できないため、雪が降ると深雪状態。でも好きな人にとって、それはそれで刺激いっぱいの楽しい滑走条件

奥に見えるコースが山麓エリアに接続する「木落とし」の最下部。ここも超急斜面

すぐ隣に北志賀小丸山スキー場が。夏道で連絡しているので、双方のスキー場を行き来することができる(リフト券は別)

あらゆるレベルの人が満足できるフトコロの深さを備えたゲレンデ

オリオンツアーの北志賀竜王スキーパークプランは、スキーバスによる朝発日帰りからマイカーによる宿泊プランまで各種。このビッグゲレンデをすべて味わい尽くすなら、もちろん時間のたっぷりとれる宿泊プランがベスト。

安くたっぷり楽しみたいなら、朝発日帰りツアーへ。現地へ到着したら、まずは4時間40分から5時間40分ほどの現地滞在時間でスキーやスノボを満喫。滑り終わったあとは麓の温泉で汗を流し、バスインフォメーションセンターのサブウェイやゴーゴーカレーなどで食事をし、あとは車中で寝るだけという贅沢な過ごし方も。

初級者からチャレンジ好きな上級者まで、あらゆるレベルのスキーヤー&スノーボーダーが楽しめるフトコロの深さを備えているゲレンデがここ。滑ったことのない人は、ぜひ一度訪れてみてください。

大規模な宿泊施設が数々ある

日帰り・泊まりのバスツアーで「北志賀竜王スキーパーク」に行ける、オリオンスキーツアーはこちら↓
https://www.orion-ski.jp/area/shiga_area/ryuoski/

北志賀竜王スキーパーク公式Webサイト
http://www.ryuoo.com/