特派員現地レポート 【ハンターマウンテン塩原】3kmの豪快ダウンヒルが楽しめる、リピートしたいNo.1 ゲレンデ

シーズン早くから初滑りが楽しめる首都圏最大級のスキー場

ハンターマウンテン塩原は、シーズンのかなり早い時期から滑走が可能となるスキー場のひとつ。しかも、首都圏からすぐ近くにこんなスキー場があるというのはうれしいですね。降雪機の設備が充実し、常に安定した積雪状況が保たれているハンターマウンテン塩原ですが、今シーズンは自然雪の降雪も早く、12月半ばにしてゲレンデコンディションは上々。

そこでオリオンツアーのスキーバスツアーを利用して、早速初滑りを楽しんできました。今回のツアーは、朝7時20分発の日帰り。午前10時30分には現地に到着してしまうので、夕刻まで滑走時間もたっぷりです。

定員45人のツアーバス。座席はゆったり

都庁前を出発し、東北自動車道で一路ハンターマウンテン塩原へ。途中、羽生SAで休憩タイムが1回

到着後は、更衣室でウエアに着替えてレンタルコーナーへ。用意されているのはHEADブランドのスキー&ブーツ。初級者から中級者レベルであれば十分なクオリティー。手ぶらで出かけられるのがうれしい

センターハウス前のBROAD WAYは広々したイージーバーン

ハンターマウンテン塩原は、数多くの高速リフトやゴンドラなど機動力の充実しているスキー場ですが、今回はなんといってもシーズン初滑り。どんな技術レベルの人であっても、まずは緩斜面でゆっくり足慣らしから始めるのが吉。

センターハウス前に広がるのはBROAD WAY(1,010m)と呼ばれる初・中級者向きコース。第1クワッドリフトで上がると、上部は最大斜度22度と幾分キツめ。でも、初級者はリフトを降りてからSESAMI St.(220m)を通って迂回することができます。迂回して合流すると、BROAD WAYの下部は起伏の変化が少なく、なだらかな一定の斜度。コース幅も広く、初心者・初級者には恰好のシチュエーションです。

なだらかな斜度、広々としたBROAD WAY。一定の間隔で配置された人工降雪機がシーズン初頭から安定したゲレンデコンディションを維持する

ゲレンデの隅ではこんな光景も。スキーヤー、スノーボーダーに限らず、BROAD WAYは初心者・初級者にとって安心なコース

ゴンドラを使って3kmのロングダウンヒルを堪能

ハンターマウンテンのメインディッシュといえば、ゴンドラを使ったダイナミックなダウンヒル。首都圏近郊のスキー場ながら、各コースをつないで連続3kmものロング滑走ができるのはハンターマウンテンならではの醍醐味。

ゴンドラの乗り場は、エントランスモール隣のグランドセントラルステーションから。6人乗りのキャビンで、山頂には約10分で到着します。ゴンドラを降りると、コースはWALL St.(600m)、MADISON Ave.(650m)、F.D.R.(610m)の3つをチョイスできますが、いずれも上級者向き。初級者の方はご注意を!

レンタルコーナーなどがあるグランドセントラルステーション2階がゴンドラの発着所

約10分で山頂に到着。上部はそこそこ急斜面の中・上級者御用達。迂回コースはありません

上部は、斜度はあってもグルーミングされた滑りやすいバーン

山頂直下のコースでは、まずゴンドラを降りて左方向(斜面を見下ろすように立った左側)にアクセスする最大斜度25度、平均20度のWALL St.にチャレンジ。降雪機が高い密度で雪を貼り付けているので少々バーンが硬く、しっかりしたエッジングが必要。それでも上級者にとってはおいしいシチュエーションで、ビシッとショートターンなど決めたいところです。

一方、ゴンドラを降りて真ん中 (斜面を見下ろすように立った中央)にアクセスするMADISON Ave.(最大斜度20度、平均15度)も、コースコンディション的には同様。ただWALL St.よりもずっとコース幅が広いので、カービングによるロングターンなどが思い切り楽しめます。ただし、スピードオーバーには十分注意しましょう。

一番右奥のF.D.R.はコブ斜面。今回の日程(12月中旬)ではまだコースオープンしていませんでした。

ALL St.は整備の行き届いた一枚バーン。ゴンドラからもよく見えるので、腕に覚えのある人は自分の滑りをアピールできますよ!

MADISON Ave.は広々としたバーン。ゆったり大きなターンで流したいシチュエーション

MADISON Ave.は広々としたバーン。ゆったり大きなターンで流したいシチュエーション

センターハウスに加え、食事施設はゲレンデ各所にも充実

今シーズンで30周年を迎えたハンターマウンテン。ここはもともとニューヨーク近郊のスキー場である米国のHUNTER MOUNTAINをモデルにつくられたスキー場。コース名や、各施設名がアメリカンネームで統一されているのはそのためです。

レストランやショップ、インフォメーション施設はセンターハウスと周辺の建物に集約され、ここで必要なものはすべて揃います。小さな子どものいるファミリーにはチルドレンズハウスにベビーシッターのいる託児所もあるので、親は安心してスキーやスノボが楽しめます。

メインのレストランは、センターハウス1階にある「ビッグアップル」。ラーメンや丼ものなど、ゲレ食の定番的なメニューが揃います。同じく1階にはイタリアンの「ウォーヴォ・メタメタ」があり、ここでは各種パスタに加え、本格的な石窯焼きピザが楽しめます。

センターハウス2階はオムライスを中心とした「ワールド・デリ」。そしてゲレンデ内の各所にも「バックカントリー タイムズ」「サンドウィッチ&カフェレストラン」「マディソン」といった食事施設が充実。その他、アイスクリームの「サーティワン」や「マリオンクレープ」、また「モスバーガー」なども出店しているので、休憩中にいろいろ楽しめますね。

各種施設が揃うセンターハウス。1階の「ビッグアップル」はハンターマウンテン塩原で一番大きなレストラン

各種施設が揃うセンターハウス。1階の「ビッグアップル」はハンターマウンテン塩原で一番大きなレストラン

センターハウス前に広がるコース、BROAD WAY中腹には、ゲレンデで豪快にバーベキューが楽しめる「バックカントリー タイムズ」が

軽食などで休憩できる「サンドウィッチ&カフェレストラン」は第1クワッドリフトを降りてすぐ

ハンタークワッドリフトを降りた42ND St.山頂の「マディソン」は、カレーがメインメニュー。コーヒーなどで休憩タイムにも利用できる

サーティワンやマリオンクレープ、モスバーガーといった出店も。おいしいものがよりどりみどり

夕方までたっぷり滑って20時半すぎには東京着

ツアーバスには16時30分に集合し、16時50分に出発します。この時期、ゲレンデのリフト営業は16時で終わるので、ゆったり帰り支度を整えて、ちょうどいいタイムスケジュールではないでしょうか。

帰路は東北自動車道の佐野SAで1回休憩し、バスは都心に向かって一気に走ります。心地よい疲れでウトウトしていると、夜の8時半すぎに西新宿の都庁前に到着しました。

バススキーツアーの魅力は、電車のようにゲレンデまで乗り換えてアクセスする面倒がなく、自家用車のように自分で運転する必要もないところ。仲間とワイワイ盛り上がっているうちに現地に到着、1日遊び疲れたら眠っていればいつの間にか東京についてしまうのですから、こんなに便利で楽ちんなことはありませんよね。

ハンターマウンテン塩原は、そんなバススキーツアーで都心から楽々日帰り可能な距離でありながら、雪質がよくコースバリエーションも豊富。「また行きたいスキー場ランキング」1位というのもなるほど納得です。

日帰りバスツアーで「ハンターマウンテン塩原」に行ける、

オリオンスキーツアーはこちら↓

https://www.orion-ski.jp/area/tambara_area/d00h9/

ハンターマウンテン塩原公式HP

http://www.hunter.co.jp/